株式会社Wind-Smile

風力発電事業:シグナスミル・ガーデンライト(風力・太陽光ハイブリッド街路灯)

シグナスミル・ガーデンライト(風力・太陽光ハイブリッド街路灯)

  • + 風力+太陽光によるハイブリッド型街灯
  • + CO2削減に大きく貢献
  • + 独立電源で災害時に活躍
  • + クリーンエネルギー採用

どの方向からの微風でも回転を始め、高風速域までスムーズに回転する風車「シグナスミル」を採用。風切り騒音や機械音はほとんどありません。ソーラーパネル採用で安定した電源を確保。緊急時にも力を発揮します。

「シグナスミル・ガーデンライト」は、1基の小型風力発電機「シグナスミル」と1基のソーラーパネルから構成され、複数の高輝度LEDを組み込んだ照明灯を点灯する一体型の独立した電源を持ったクリーンエネルギー使用の夜間照明用の街路灯です。

「シグナスミル・ガーデンライト」は風力発電と太陽光発電の両方を採用し、そのエネルギーを充電することによって不安定な自然状況にも十分対応できる電源を確保しています。

そのため内蔵されたタイムスイッチにより、プログラムされた時間帯に(10時間程度)毎日点灯させることができます。

「シグナスミル・ガーデンライト」の特徴

  1. 電気のない場所への設置が容易に行えます。
  2. クリーンな自然エネルギーを使用しているのでCO2排出量の削減に大きく寄与します。
    例えば、一般的な水銀灯の街路灯(80W)と本製品を比較した場合、毎日10時間点灯として1本あたり、年104.24kgのCO2削減、年292kwhの消費電力節約が可能です。
  3. 独立電源なので、災害時停電しても点灯し、避難誘導灯として使用できます。
  4. 風車は静音で風切音がしない垂直軸型を採用しているため、都市部への設置が可能です。
  5. 微風で起動する風車「シグナス・ミル」(特許第3451085号)を使用しているため、微風時(風速1m/秒程度)でも回転し、環境問題を考えるための啓蒙、教育ツールとして非常に効果的です。
  6. 風車「シグナス・ミル」は航空工学に基づいて設計され、また充放電コントロールシステムを装備しているため、台風時でも回転を止めることなく安全にご使用できます。

照明装置

複数の高輝度白色LEDを組み込んだ照明灯を使用しているため、従来の蛍光灯に比較して消費電力が少なく、LEDの寿命が長いため、ほとんど交換する必要がなく節電・省エネルギーに大きく貢献します。

電源装置

電源は小型風力発電機「シグナスミル」1基と、ソーラーパネル1基とシールドバッテリーから構成されており、風力と太陽光によって発電した電気をシールドバッテリーに蓄電し、このバッテリーから安定的に電気が供給され照明灯を点灯させます。このバッテリーは、風が吹かなくても風力発電機が4日間程度発電をしなくても、毎日点灯できる能力を持っています。

環境対策

  1. 強風対策
    風車は強風時においても、コントローラによって風車の回転数が 600rpmを超えないよう設計されており、空気荷重・遠心力に対して十分な強度があり航空機の羽と同様の設計がなされています。そのため台風時でも回転を止める必要がありません。安全性を更に重視するために、オプションとして緊急停止用のブレーキを取り付けることができます。
  2. 腐食対策
    風車はアルミ合金の板を使用し、製品の表面は耐食処理がされていますが、防錆塗装で下地処理をした後、仕上げ塗装をしているため、屋外での使用は問題ありません。海岸で使用する場合には更に防錆塗料の下処理を重ねて行います。豪雪地にはオプションで羽部に雪の付着しづらい特殊塗装をすることもできます。
  3. 騒音対策
    風車の回転数は台風等の強風時を除けば300rpm以下であり、空力騒音はほとんど発生しません。また、発電機以外の機械稼動部がなく機械騒音はまったくありません。
  4. 振動対策
    本風車は小型であり、発電機以外の稼動部がなく、回転数が低いため、共振現象等の機械振動は発生しません。
  5. 衝突対策
    本風車は回転数が低く、ブレードの先端が丸くなっているため、人や動物に衝突した場合、その損傷の程度は低くなります。通常風車は地上5.5mに付けられ、人の手の届かない位置に設置されます。

マイクロ風車シグナスミル システム構成例(独立電源型)

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